個人的な定義:魔法と超能力の違いについて

超能力は、人間個人が持つ能力の延長にある能力。普通の体力や知能などと同じ種類の、個人由来の自然な能力。

その力は個人の資質によってのみ左右される。

魔法は自然界に存在する力を利用して行使する、技術や能力を指す。魔法を使うためには個人の資質も当然問われるし、個人に内在する魔力のみを使う場合は、個人的な力の行使になるので、そのレベルなら超能力とほとんど変わらない。

個人に内在する力を行使するという話の場合は、超能力と魔法は基本的にはほとんど同じ感じになる。(とあるシリーズのように)
ただ、見た目的には行使のスタイルが違う。行使の際の方法や手続きは、魔法の場合は決められた手続きや方式にこだわる技術的なスタイルになる。呪文詠唱が必要だったら、あらかじめ手続きを仕込んであるアイテムを使用する必要がある。
超能力の場合は、体力や知力の発動と同じなので、個人の能力を単に発揮するというスタイルになる。